見て楽しむ! ふれて楽しむ!! 免疫学!!!

ショートトーク

私たちの体の中では免疫細胞が病原体やアレルゲン、がん細胞などと戦って、体を守ってくれています。最先端の研究をしている免疫博士から最新の話題までをわかりやすく紹介してくれます。もちろん、質問もできますよ!!!

ハカセの紹介とトークの内容

10:35〜10:55

竹田潔先生
大阪大学免疫学フロンティア研究センター

免疫のしくみ
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)は、私たちの生活に大きな影響を及ぼしました。COVID-19に限らず、天然痘やペスト、インフルエンザなど、人類の歴史を変えてきた感染症は数多く存在します。私たち人類はそのたびに立ち上がり、感染症を克服してきました。感染症に対抗するために私たちに備わっている仕組みが「免疫」です。本講演では、免疫が病原微生物によって活性化され、病原微生物を排除するメカニズムについて概説します。


10:55〜11:15

竹内理先生
京都大学大学院医学研究科

RNAと免疫
メッセンジャーRNAは、私たちの身体の設計図であるDNAからコピーされ、その暗号はタンパク質に翻訳されます。一方、病原体であるウイルスや細菌もRNAを利用しており、免疫細胞は病原体のRNAを検知して免疫応答をおこします。メッセンジャーRNAワクチンの実用化には、RNAを病原体と間違わせないための工夫がありました。RNAと免疫の奇妙な関係についてご紹介します。


10:15〜10:35

堀昌平先生
東京大学大学院薬学系研究科

免疫の暴走を防ぐ:制御性T細胞の発見とその仕組み
私たちの体を守る免疫は、ときに自分自身を攻撃してしまうことがあります。それを防ぐ「ブレーキ役」が制御性T細胞(Treg)です。本講演では、その発見と働きをわかりやすく紹介し、2025年のノーベル賞にもつながる免疫研究の進展に触れながら、体内で免疫のバランスがどのように保たれているのかを考えます。

13:35〜13:55

古瀬祐気先生
東京大学

あの感染症対策の中のひと:WHOやクラスター班のお仕事
私はこれまで医師・研究者・行政官などさまざまな立場に身を置き、感染症の諸問題に立ち向かってきました。たとえば西アフリカでエボラが大流行したとき、道端には遺体が転がり、医者は次々と国外へ逃げ出し、ほとんどの公共サービスが停止する中、私はWHOコンサルタントとして「そこ」にいました。2020年からは日本政府の新型コロナ対策にも関わっています。そんな世界で私たちがどんな活動をしているのか、自身の経験を交えながら紹介しようと思います。


13:55〜14:15

鍔田武志先生
日本大学歯学部

高校生物で学ぶ免疫の「本質」
高校生物は「暗記から理解へ」さらに探究活動重視という方向に変わってきました。高校生物の免疫では、最先端の免疫学にも通じる免疫の仕組みの「本質」が扱われています。この「本質」をどのように理解し、どのように高校で免疫を学べばいいかお話しします。


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